以前のバージョンのBEのデータを現在のバージョンにインポートする機能がBEにはありましたが、最新のリリースからは削除されました。
BaseElements3でファイル構成を3ファイルモデルに移行しました。これは「分離モデル」の利点ではなく、パフォーマンス上の問題によるものです(インポートの実行時に開くファイルが少ない場合、キャッシュするテーブルオカレンスが少なくなるため、レコード確定が速くなります。インポート処理中に、TOがあるBaseElements_UIファイルを閉じるとスピードに大きな違いがありました。)
そのリリースサイクルの間に、データファイルまたはUIファイルに変更があったかどうか、そしてUIファイルを置き換えることができるかどうか、あるいはデータファイルまたは再XMLからのから再インポートする必要があるかどうか(インポートプロセスへの変更のため)。
ほとんどの場合、BaseElementsを正確にするためにはXMLからインポートする必要があります。
これは、ほとんどの場合に取り込まれるデータが変更されるためです。したがって、BEに機能はあるがデータがない場合(以前のバージョンからインポートしたため)、それは間違っているように見えてしまいます。
正確さを優先
BaseElementsを構築し開発する際に私たちが頭に入れている最大のことは、それが非常に正確でなければならないということです。ファイルの構造を正確に表現されなければならず、そうでなければ分析結果の信頼性が担保されないためBaseElementsの利用価値は減少します。以前のバージョンからのBaseElementsからのデータのインポートは、多くの場合正確ではない為、BaseElementsでは機能を提供していません。
過去のデータはどのように管理すべきですか?
FileMakerから出力したDDRを保存するための業務フローを検討して実践します。DDRは最も正確で完全なデータです。ファイルを圧縮すると、圧縮されてzipファイルだけが保存されます。その後、いつでも将来のバージョンに再インポートできます。
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