BaseElementsは、2つのオプションのファイルタイプ、.fmp12ファイルとランタイムアプリケーションとして出荷されます。いずれもPro AdvancedでBaseElementsファイルを開くと、レイアウトの変更が行えます。また、BaseElements_UIファイルに独自のスクリプトを追加することができます。
ランタイムファイルでこれを行うには、まずFileMaker Pro AdvancedでメインのBaseElements.DDRファイルを開く必要があります。
レイアウトを変更するときは、オリジナルのレイアウトを追加したり、既存のレイアウトを複製して項目の配置や書式を変更することが可能です。どのレイアウトにも必要に応じて、自分のフィールド、ボタン、またはタブを追加できます。
同様に、BaseElementsデータファイルはほかのツールを使ってアクセスを制限するロックをかけていません。 ほかのファイルにレイアウトを作り、BaseElementsのDataファイルにあるベーステーブルを参照するテーブルオカレンスを使うこともできます。これにより、BaseElementsのデータを別のユーザインターフェイスで使えます。
各ファイルで許可されている構造変更
- BaseElements_##.fmp12:編集不可
- BaseElements_##_UI.fmp12:レイアウトの編集及び追加、スクリプトの追加
- BaseElements_##_Data.fmp12:レイアウト追加、スクリプト追加、他のファイルから外部データソースとして参照を作成
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