セットアップ
BaseElementsの通常盤はfmp12ファイルとして提供されており、そのほかに起動にFileMakerを必要としないランタイム版もあります。
ファイル、またはBaseElementsランタイムフォルダをハードドライブ上の場所にコピーして使用します。
通常版のファイルセット
- BaseElements_data .fmp12
- BaseElements_UI .fmp12
- BaseElements .fmp12
ランタイム版
BaseElementsランタイムフォルダ
複数のファイルコピー
BaseElementsでは、DDRにソリューション名をつけられるので、多くの異なるソリューションを1つのBaseElementsのファイルにインポートすることが可能です。プロジェクトやクライアントごとにBaseElementsのコピーを使い分けることももちろん可能です。これは、使用許諾契約の範囲内ではまったく問題ありません。このようにして、各プロジェクトの開発の単一のアーカイブを保管することができます。
FileMaker Serverを使用することもできますが、各FileMaker Serverには一度に1つのBaseElementsしかホストできません。
プラグイン
BaseElementsは、プラグインを使用します。
Mac
- BaseElements.fmplugin
Windows
- BaseElements.fmx または BaseElements.fmx64
プラグインの自動インストール
FileMaker Pro
- 環境設定で「カスタム App に自動的にプラグインをインストールして更新することを許可する」オプションを有効にします。
FileMaker Server
- [FileMaker スクリプトエンジンプラグイン] および [[プラグインファイルのインストール] スクリプトステップ] を [有効]にします。
プラグインの最新バージョン
BaseElementsプラグインの最新バージョンは、次の場所にあります。
https://docs.baseelementsplugin.com/article/522-downloads
(リンクが切れている場合は 「BaseElements Plugin」でGoogle検索してください)
BaseElementsプラグインはオープンソースであり、他の開発者が任意のプロジェクトで自由に使用できます。ソースコードも入手可能です。詳細については、上記のWebサイトのURLを参照してください。
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