ほぼすべてのFileMakerのキーボードショートカットを、そのまま使えます。Command + Fで検索モードに切り替える、など。それに加え、操作を簡単にするためのキーボードショートカットがいくつか追加されています。
Win | Mac | コマンド | 備考 |
Control + N | Command + N | 新規ウインドウ」 | 新規レコードの作成は、BaseElementsでは意味がないためです。このキーボードショートカットで、新規ウインドウが開きます。 |
Control + Shift + H | Command + Shift + H | ホームに戻る | |
Control + Shift + 左矢印キー (←) | Command + Shift + 左矢印キー (←) | 「戻る」 | |
Command + Shift + 右矢印キー (→) | Command + Shift + 右矢印キー (→) | 「進む」 |
以下のように、既存のキーボードショートカットが特定の場面では特別な動作をすることがあります。
Control + P(win)/Command+P(mac):印刷。リスト表示またはレポートを表示しているときは、現在のレイアウトをプリントするための専用の動作になります。プレビューと印刷のスクリプトが実行されます。
クリップボードにコピー
BaseElementsを使用すると、以前に分析したソリューションからフィールド定義、テーブル定義、スクリプトステップ、スクリプト、およびカスタム関数をコピーして、FileMakerデータベースに貼り付けることができます。
これは、カスタム関数などの要素をソリューション間で移動したり、それ以降に変更または削除された古いバージョンのソリューションのコードを元に戻す場合に便利です。
Command+C(Mac)/Control+C(win):コピーする。これは、フィールド内にあるときにフィールドデータをコピーします。ただし、特定のレイアウトで、どのフィールドにもない場合は、現在の要素をクリップボードにコピーし、FileMaker Proに貼り付けることができます。
また、コピーが利用可能なレイアウト上に以下のボタンが現れます。
これらのボタンは、フォームビュー(現在のレコード)またはリストビュー(見つかったセット)でクリップボードにコピーするためにも使用できます。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。