注意:Splash Storeでの販売が終了した製品です。このドキュメントは今後更新されません。
最新情報は https://linearblue.zendesk.com/ を参照してください。
SSPの構成プロセスは、SyncServer Pro.fmp12データベース(SSP DB)内で行われます。同期のためにデータベースを準備するために必要な手順の概要は次のとおりです。
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各データベースに「SyncServer」というアカウントを任意のパスワードで追加し、このアカウントを[データ入力のみ]特権セットに添付します。この特権セットにODBC / JDBCおよびXMLの拡張特権があることを確認してください。SyncServer Proが接続するプライマリデータベースを1つ選択(または作成)します。
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SyncServerサービスに含めるすべてのテーブルに、Get(UUID)計算機能を使用してすべてのレコードにユニークなIDを自動入力する主キーフィールドがあることを確認します。
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サポートしたいすべてのベーステーブルに、プライマリデータベースのリレーションシップグラフにテーブルオカレンスがあり、その名前がベーステーブルと同じであることを確認してください。
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SyncServerリソースデータベース(SSP DB内に提供されているリンク)を開き、その中にある指示に従って有効にしたい各テーブルに3つのフィールドを追加し、またプライマリデータベースに3つのテーブルと1つのスクリプトを追加します。
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(オプション)同期または回復プロセス中にデータが自動入力される可能性を防止します。自動入力オフのインポート以外の方法を使用してFileMakerにデータを挿入または更新すると、ルックアップおよび自動入力の計算が再トリガーされる可能性があり、それがデータの望ましくない変更を引き起こす可能性があります。
注:データベース定義を修正した際は、XML形式のデータベースデザインレポート(DDR)を生成して、変更内容を詳細に示すレポートを作成して変更内容をチェックすることをお勧めします。
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変更したデータベースをセカンダリサーバにコピーします。各データベースサーバーにSyncServer Proエンジンをインストールし、各サーバーからポート9779へのアクセスを開きます。インストール後、各サーバーでFileMaker Server Admin Consoleを使用して、ODBC / JDBCとXML Web公開を有効にし、さらにFileMaker Script Engine とWeb Publishing Engine がプラグインを使用およびインストールできるようにします。下のスクリーンショットを参照してください。
原文はこちら(英語)|https://linearblue.zendesk.com/hc/en-us/articles/208342953-SyncServer-Pro-Configuration
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