MirrorSyncで必須のポート
- MirrorSyncの同期設定の作成時に必須のポート:80番ポート
- 全てのポートが空いていれば、より高速に接続することができます
MirrorSyncサーバとデータベースサーバとの接続に必要なポート
- FileMaker Server / XMによる同期: ポート80 または 443 (SSLの場合)
- FileMaker Server/ JDBCのよる同期: ポート 2399番
- MySQL: 3306番
- MS SQL: 1433番
- Oracle: 1521番
MirrorSyncと、FileMaker Pro / Go 上のオフラインデータベースとの接続では、オブジェクトフィールド以外のデータ(テキスト、数字、日付、時刻、タイムスタンプ)はすべて標準のHTTPの80番ポートまたは443番ポート(SSL暗号化を使用している場合)で転送します。
標準のポートを使用できる場合(80または443)
以下の3つの条件を満たしている場合、MirrorSyncは標準の80番または443番ポートのみを使用します。これはほとんどのファイアウォールでデフォルトで許可されているポートです。
- MirrorSync2.1以降
- FileMaker Pro 13またはFileMaker Go 13を使用
- オブジェクトデータが10MB以下の場合
- この場合、オブジェクトデータも標準のHTTPのポートで転送されます。この10MBの制限は、「MirrorSync」スクリプト中にある「$$base64Limit」グローバル変数の設定で調整できます。この設定に関する詳しい情報は、 お問い合わせください。
標準のポートを使用できない場合
前述の3つの条件が満たされない場合、MirrorSyncはFileMaker Serverのゲストとして5003番ポートで接続します。
- これはFileMaker ProとFileMaker Serverの間の通信に使用する通常のポートです。
- 企業で設定しているファイアウォールがあると、カスタムの構成が必要になる場合があります。
原文:What ports are required for MirrorSync? Can I change them? http://docs.360works.com/index.php/MirrorSync_advanced_topics#What_ports_are_required_for_MirrorSync.3F_Can_I_change_them.3F
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