はい、できます。
暗号化が必要な2つのネットワークチャネル
同期を行う時には2つのネットワークチャネルが使用されます。
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同期クライアントからMirrorSyncへの接続
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MirrorSyncからFileMaker Serverへの接続
SSL暗号化は、チャンネルごとに個別に有効または無効にできます。 MirrorSyncとFileMaker Serverの間の接続は通常同じコンピュータまたは同じLAN上にあることから、同期クライアントからMirrorSyncへの接続の暗号化がより重要となります。
同期クライアントからMirrorSyncへの接続の暗号化
- まず、MirrorSyncがインストールされているWebサーバでSSL接続が有効であることを確認してください。これをテストするには、https:// yourServerAddress / MirrorSync にアクセスしてください。
- MirrorSyncのSpoke設定画面のSSLボックスをチェックします。
MirrorSync=FileMaker Server間の通信を暗号化
お使いのFileMaker Serverのヘルプドキュメントにて記載されているSSL暗号化についての項目にしたがって設定します。
XMLオプションを選択した場合
- MIrrorSyncハブ設定画面のSSLチェックボックスを必ずオンにしてください。
- XMLオプションを選択し、テスト証明書を使用しているというエラーが表示された場合は、カスタムSSL証明書の設定手順に従う必要があります。
Webサーバー設定
- MirrorSyncで同期設定中にWebサーバー設定が正しく設定されていないと表示が出た場合が画面の指示にしたがって設定してください。(通常MirrorSyncはインストール中にこれらを設定しますが、成功しない場合があります。)
原文:Can MirrorSync send encrypted data? What about SSL enabled FMS? http://docs.360works.com/index.php/MirrorSync_advanced_topics#Can_MirrorSync_send_encrypted_data.3F_What_about_SSL_enabled_FMS.3F
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