カレンダー機能のアップデート
DayBackのアプリ内カレンダー機能の更新コードを配信状況を確認し、自動更新する機能です。コードの変更には、バグフィックスと新機能を含みます。
SeedCode社はこの配信機能を利用して、カレンダーのさまざまな機能を拡張しています。
たとえばFileMaker Goのサポート(2014年1月15日に配信済み)やガントチャート(2015年12月7日に配信済み)などの大きな変更もこれに含まれます。
これまでに配信したアップデートのリストはこちら
Downloading In-App Updates
カレンダー機能のアップデートの際に、FileMakerのファイルを変更する必要はありますか?
DayBackのコードベースの多くはJavaScriptで書かれていて、Webビューア内で実行されます。このコードは、開発者が何もしなくても、アプリ内アップデートで変更されます。
ただしJavaScriptはFileMaker内で実行され、FileMakerのファイル自体とやりとりする必要があります。そのため、場合によってはFileMakerのスクリプト、やレイアウトを変更する必要があります。
更新手順
FileMakerファイルの更新は、DayBackの最新バージョンをダウンロードし、スクリプトをコピー&ペーストします。具体的な更新作業については、バージョン履歴のページに掲載されます。FileMakerのファイルの変更が必要な場合、アップデート作業は大きくわけて以下の作業を行う必要があります。
- コアのカレンダーのコードベースをアップデート
- FileMakerのスクリプトをアップデートする
望ましいアップデートではなかった場合や、どこかが壊れてしまった場合はどうすればいいですか?
- コアのカレンダーのコードベースの変更
アップデート前に使用していた最後のバージョンに戻すことができます。自動アップデート処理の冒頭部分で、更新前のコードベースが保存されます。(保存されるコピーは1つだけです。したがって、1つ前のバージョンにしか戻せません
戻すには、「Under The Hood」レイアウトを表示し、「Revert to Previous Version」(前のバージョンに戻す)ボタンをクリックします。 - FileMakerの変更
FileMakerの変更は戻すことができませんので、バックアップから手動で戻す必要があります。変更作業の最初に必ずバックアップを保存しておき、戻す必要がある場合は変更前のファイルからスクリプトの内容をコピーし、変更したスクリプトにペーストして戻します。
このドキュメントの最新版(英語) DayBack Documentation and Integration Instructions|In App Updates
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