カレンダーからイベントにジャンプする
カレンダーのボタンをクリックして、自分のレイアウトのイベントを表示することはできますか?
もちろんできます。
カスタムアクションを使うのが最も簡単です。DayBackにはこのようなアクションが1つ、付属しています。「View Event Record」です。カスタムアクションの使用や「View Event Record」アクションの変更について、詳しくは「カスタムアクション」を参照してください。
DayBackの構成により、カレンダーでクリックした時に、イベントを自分のレイアウトに直接表示することもできます(Webビューアのポップオーバーを使う代わりに)。この方法については「自分で作ったレイアウト」を参照してください。
使いたいイベントのレイアウトが別のファイルにある場合はどうすればいいですか?
自分のレイアウトにイベントを直接表示するようにDayBackを構成している場合(前述の2つ目のオプション)、そのレイアウトはカレンダーのWebビューアのレイアウトと同じファイルに作られている必要があります(ただし、別のファイルからレコードをそのレイアウトに表示することはできます)。
カスタムアクションのレイアウトを別のファイルに置いておきたい場合は、イベントIDをパラメータとして受け取るスクリプトを自分のファイルに作成し、そのスクリプトをDayBackのスクリプトからコールします。複数のソースがある場合は、「Go To Event Record From WebViewer」でソースのテストをして、特定の「$source」番号にあるイベントへ移動する時だけ外部スクリプトをコールするとよいでしょう。
イベントからカレンダーへジャンプできますか?
ジャンプした上で、カレンダーでイベントを表示できますか?
はい、できます。「Action - View Event」レイアウトを確認してください。このレイアウトを自分のファイルにまだ追加していない場合は、DayBackに含まれています。このレイアウトの下の方に「Show Event in Calendar」(カレンダーでイベントを表示)というボタンがあります。「Source No X」レイアウトと同じテーブルオカレンスに基づくレイアウトからコールされた時に、イベントの情報をDayBackに渡し、カレンダーはスクロールしたりリセットしたりしてイベントを表示します。
このボタンに設定されているスクリプトが、まさにこの設定に使用するのに適しているものです。
原文:JumpToMyEvent|https://www.seedcode.com/pmwiki/index.php?n=DayBackForFileMaker.JumpToMyEvent
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