カレンダーは、日本の日付書式をサポートしていますか?
もちろん、サポートしています。ほとんどの場合、何もする必要はありません。
カレンダーの「ホーム」レイアウトと「Under the Hood」レイアウトに、「Use Auto Setting」(自動設定を使用)のスイッチがあります。
このスイッチは「オン」がデフォルトで、この状態ではあなたの地域の日付と時刻の書式を使用します。あなたの地域で週番号を表示するのが一般的であれば、それもオンにします。
ただし、適切な設定にならない場合、この設定をオフにして手動で週番号や12時間表示の書式を選択することができます。
カレンダーの表示に使用する言語を指定する場合も、この自動設定をオフにします。言語の変更(ユーザごとに言語を変更する場合も含めて)について、詳しくは「ローカライズ」を参照してください。
DayBackのポップオーバーに表示される日付の書式を変更したい場合は、「Webviewer Settings」スクリプトにて行います。:特に、「Date Strings」のコメントの部分をよく見てください。作業の前にはこのスクリプトを忘れずにバックアップしておきます。そして、変更後には「Upon Opening」を実行します。
イベントの読み取り、書き込みに関するトラブル
あなたのFileMakerファイルで使われている日付の書式をDayBackが正しく理解できない場合、手動で設定することができます。:「Load Calendar Settings...」スクリプトの中で設定される「$$sc_DateFormat」変数を編集することで、日付の書式を直接指定することもできます。以下の日付フォーマットを使用できます。デフォルトは「auto」です。
• "auto"
• "MM/DD/YYYY"
• "DD/MM/YYYY"
• "YYYY-MM-DD"
もしそれでもうまくいかない場合は、データなしのファイルを作成します。
データなしのクローンファイルを作成する
いつでもデータなしのファイルを作成して、ファイルの場所の情報をリセットできることに注目してください(「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選択し、「データなしのコピー」を選択)。データなしのファイルを開くと、デフォルトの日付書式になります(データなしのコピーを作成すると、カレンダー中のイベントのレコードはすべて削除されますが、カレンダーの「Upon Opening」スクリプトによってカレンダーの動作に必要なレコードが再作成されます)。
原文:DateFormats|https://www.seedcode.com/pmwiki/index.php?n=DayBackForFileMaker.DateFormats
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