前書き
ESS Adapterには、基本的に2種類のエディションがあります。
- Desktop Edition:FileMaker Pro および FileMaker Pro Advanced 用
- Server Edition:FileMaker Server用
Mac
Mac用のESS Adapterはライセンスの購入が不要です。
以下からダウンロードいただけます。
actualtechnologies | Actual ESS Adapter(英語ページ)
Windows
Windows用のESS Adapter はご利用の環境に応じて以下の2種類をお選びいただけます。
価格については 製品ページ をご覧ください。
Desktop Edition
Windows上で実行されるFileMaker Pro /FileMaker Pro Advanced で使用できます。Desktop Editionは、FileMaker Serverでホストされているファイルに接続する場合には機能しません。
Server Edition
Windows上で実行されるFileMaker Serverでホストしたデータベースファイルで使用するためのものです。Server Editionのライセンスは、サーバー機上にインストールされた FileMaker Pro / FileMaker Pro Advancedでも使用できます。
必要なライセンスキーの数
ドライバがインストールされているシートごとに1つのライセンスキーが必要です。1シート=1台のコンピュータです。20シート以上購入する場合は、ライセンスを取得したすべてのコンピュータに対して1つのキーを使用するシングルキーの発行が可能です。同一企業内インストール数に制限のないサイトライセンスもございます。 シングルキーまたはサイトライセンスに関心がある場合は、お問い合わせください。
FileMaker外部SQLソース(ESS)
FileMaker Pro / FileMaker Pro Advanced を使用してFileMakerデータベースをピアツーピア共有する場合、またはFileMaker Serverを使用してFileMakerデータベースをホストする場合は、データベースをホストするコンピュータにESS Adapterをインストールするだけで済みます。各クライアントPCに個別にESS Adapter をインストールする必要はありません。
ESSを使用している場合、データベースをホストしているFileMakerアプリケーションは、クライアントに代わってすべてのODBC接続を確立します。ESS Adapter はFileMakerデータベースをホストしているMacにのみインストールされるので、必要な「シート」ライセンスは1つだけです。
FileMakerデータベースをホストする場合、FileMaker Pro / FileMaker Pro Advancedでは、常に最大5つのクライアント接続でESSを使用できます。このシナリオではDesktop Editionのキーを使用できます。FileMaker ServerでESS Adapterを使用する場合は、Server Editionが必要です。
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