Actual ESS Adapterのライセンスキー
- Mac OS X の場合は、Actual ESS Adapter 用に別途ライセンスキーを設定する必要はありません。ただし、PostgreSQL に接続する場合には、Actual Open Source Databases ドライバ用のライセンスキーが必要となります。
- Windows OS の場合は、Actual ESS Adapter 用のライセンスキーが必要となります。ライセンスキーは、Actual Technologies社のサイト(www.actualtech.com) にて購入することができます。また 30 日間の評価用ライセンスキーもこのサイトで入手することができます。
Actual ESS Adapter のインストール
Actual ESS Adapter は、簡単にインストールしてセットアップができる設計に なっています。Windows OS 用と Mac OS X 用に別々のインストーラが用意されています。インストール作業は、通常数分で完了します。
Windows OS
- 該当するアーキテクチャ(32 ビットもしくは 64 ビット)に対応したインストーラ(Actual_ESS_Adapter_Installer_WinXX.msi)を起動します。ドライバのアーキテクチャと FileMaker ソフトウェアのアーキテクチャを一致させることが重要です。FileMaker Server は常に 64 ビットアーキテクチャですが、FileMaker Pro の場合、32 ビットアーキテクチャと 64 ビットアーキテクチャがあります。
- インストーラのウィザードが表示されたら、「次へ」ボタンをクリックしま す。
- 「インストールの確認」パネルにて「インストール」のボタンをクリックし、インストールを開始します。
- インストール完了後、「閉じる」ボタンをクリックしてインストールを終了します。
これで、データソース名(DSN)を構成する準備ができました。
Mac OS X
- Mac OS X 用の Actual ESS Adapter インストーラ (Actual_ESS_Adapter.pkg)を起動します。
- インストーラのセットアップアシスタントが表示されたら、「インストール先」パネルが表示されるまで「続ける」ボタンをクリックします。該当パネルが表示されたら、システムフォルダが存在するドライブを選択し「インストール」ボタンをクリックし、インストールを開始します。
- Mac の管理者権限をもつ OS X アカウントのユーザ名とパスワードを入力する必要があります。
- インストール完了後、「閉じる」ボタンをクリックしてインストーラを終了します。
これで、データソース名(DSN)を構成する準備ができました。
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