- 最初の手順として、データベース用のネイティブ ODBC ドライバを構成します。
Mac OS X の場合
PostgreSQL にアクセスするためには、「Actual Open Source Database」 ドライバを利用します。
Windows OS の場合
ODBC ドライバは各データベースベンダーから入手することができます。
PostgreSQL の場合
- PostgreSQL のサイト(https://odbc.postgresql.org)より、ODBC ドライバ(ver9.03.04.00(Unicode))を入手します。
IBM DB2 の場合
- 【Windows, Linux, Unix】 IBM 社のサイト(http://www.ibm.com)より、IBM Data Server Driver(10.05.00)を入手します。
- 【iSeries または AS400】 IBM 社のサイト(http://www.ibm.com)より、IBM iSeries Access Driver(13.00.01)を入手します。 (これは、IBM Client Access 7R1 の機能の一部となります)
- データベースのネイティブ ODBC ドライバを構成した後、「Actual ESS Adapter」 を構成します。アダプタの DSN を構成するパラメータの一つとして、ネイティブ ODBC ドライバを構成した時に設定した DSN を指定する必要があります。FileMaker のリレーションシップグラフに SQL データベースのテーブルを追加する際には、Actual ESS Adapter 用に構成された DSN を選択します。
Microsoft SQL Server、MySQL、Oracle のいずれかのデータベースに接続する場合には、「Actual ESS Adapter」は必要ありません。必要になるのは、 PostgreSQL および DB2 データベースに接続する場合のみです。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。