まずFileMakerのレイアウト上にWebビューアを作成し、このWebビューアにSuperContainerのURLを割り当てます。URLの先頭は、常に以下の通りです。
http://yourServer.com:portNumber/SuperContainer/Files
もしくは
http://yourServer.com:portNumber/SuperContainer/SingleFile
「Files/」はディレクトリを指定し、「SingleFile/」はディレクトリ内にある特定のファイルを指定します(使用例を以下に記します)。
これに続けて、アップロードするファイルを保管したいサーバー上の場所を指定します。URLには、以下のようにスラッシュを使用して、ファイルをサブフォルダに保管できます。
/path/to/file
URLにSuperContainerの動作に関するオプションのパラメータを指定することもできます。SuperContainerの表示をカスタマイズする方法の詳細は、「SuperContainerの外観をカスタマイズする」のセクションを参照してください。
通常は、URLにテーブル名と、レコードの固有のIDを含めます。従って、ここでの例の「Asset」テーブルについてSuperContainerがデフォルトの8020番ポートで動作しているとすると、4321番のレコードのURLは以下のようになります。
http://yourServer.com:8020/SuperContainer/Files/Asset/4321
さらに、4321番のレコード中に表示されるファイル名が、たとえば「myAsset.jpg」とわかっている場合は、「SingleFile/」を使ってそのファイルのディレクトリを指定できます。例を以下に示します。
http://yourServer.com:8020/SuperContainer/SingleFile/Asset/4321/myAsset.jpg
これは、FileMakerの計算式で、以下のように設定できます。
"http://yourServer.com:8020/SuperContainer/Files/Asset/" & myTable::ID
もしくは
"http://yourServer.com:8020/SuperContainer/SingleFile/Asset/" & myTable::ID & myTable::filename
SuperContainerのURLには、いくつでもエレメントを入れられることに注意してください。1つのアセットに対して3つのイメージをアップロードできるようになっているとすれば、複数のイメージを保持するために新規テーブルを作ることもできますし、以下のようなURLスキーマを利用することもできます。
"http://yourServer.com:8020/SuperContainer/Files/Asset/" & myTable::ID & "/1"
"http://yourServer.com:8020/SuperContainer/Files/Asset/" & myTable::ID & "/2"
"http://yourServer.com:8020/SuperContainer/Files/Asset/" & myTable::ID & "/3"
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このドキュメントの最新バージョン(英語)docs.360works.com| SuperContainer Documentation | SuperContainer URLs
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