SuperContainerはWebベースのアプリケーションであるため、ネットワーク接続があればどこからでもSuperContainerにアクセスできます。カスタムのWeb公開を使用している場合やその他の言語でツールを書いている場合も、SuperContainerのデータにアクセスできます。
カスタムのWeb公開
SuperContainerのバージョン2にはPHP APIが含まれており、SuperContainerとカスタムのWeb公開アプリケーション間でのやりとりができます。お使いのPHPのスクリプトにPHP/supercontainer.phpファイルをinclude()するだけで、アップロード、ダウンロード、削除、サーバーのクエリーといった機能を利用できます。
詳しくは、ダウンロードしたSuperContainerの中のSupport files/PHPディレクトリにあるSuperContainer PHP Documentation.htmlを参照してください。
Javaの統合
開発者向けのJava APIを別途利用できます。サーバーサイドのJavaアプリケーションやデスクトップのスイングアプリケーションを書いている方は、Java APIにより簡単にSuperContainerを統合できます。詳細は360Worksにご連絡ください。
RawDataのURL
SuperContainerのファイルのコンテンツに直接リンクしたい場合は、RawDataのURLを使用できます。以下のように、SuperContainerのURL中にある「Files」の語を「RawData」に置き換えるだけです。
http://myServer.com:8020/SuperContainer/RawData/Asset/4321
SuperContainerでレンダリング可能なリソースであると分かっている場合は、以下のようにRawDataのURLに直接リンクするimgタグを使って、別のHTMLページ内でファイルのコンテンツをインラインにすることができます。
img src="http://myServer.com:8020/SuperContainer/RawData/Asset/4321"
Asset/4321がイメージ以外のファイルを含む場合、結果は壊れたイメージのアイコンとなることに注意してください。より安全性の高いオプションは、指定されたSuperContainerのフォルダパスに対してFilesのURLを指すiframeタグを使うことです。
SuperContainerのURLで「RawData」を使うことについてさらに詳しい説明を見るには、こちらをクリックしてください。
このドキュメントの最新バージョン(英語)
docs.360works.com| SuperContainer Documentation | Using SuperContainer outside FileMaker
docs.360works.com| SuperContainer Documentation | Custom Web Publishing
docs.360works.com| SuperContainer Documentation | Java Integration
docs.360works.com| SuperContainer Documentation | RawData URLs
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