FileMaker Goで使うにあたって、SuperContainerは何も変更する必要はありません。
SuperContainerはFileMaker Goで表示されていることを検知し、自動で 'noapplet' モードに切り替わります。
'noapplet'モード
Javaアプレットの代わりにHTMLを使用するモードです(JavaはiOSではサポートされていません)。
FileMaker Go での動作
SuperContainerをFileMaker Goで使う場合、FileMaker Proと動作に違いがあります。
- SuperContainerに保管されている項目をクリックすると、Webビューアいっぱいの大きさにレンダリングされます。
- WordやPDFドキュメントの場合、Webビューア内にファイルのコンテンツが表示されます
- QuickTimeムービーの場合は、Webビューア内でムービーが再生されます(ムービーがiOSでサポートしているフォーマットにエンコードされている場合に限ります)。
FileMaker Proでの動作(補足)
- FileMaker Proではブラウザの新規ウインドウが開き、リソースが完全に表示されます。
FileMaker Go でSuperContainerをブラウザで表示したい場合
- 「URLを開く」スクリプトステップをコールするボタンまたはスクリプトを追加します。
- 引数として指定するURLは、通常のSuperContainerのURLの「Files」の部分を「RawData」に置き換えます。
URLを開く[ Substitute( SuperContainer URL; "/SuperContainer/Files/"; "/SuperContainer/RawData/" ) ]
FileMaker Go上でのSuperContainerの機能を紹介する9分間のムービーを、YouTubeで公開しています。http://www.youtube.com/watch?v=ZPw3uibJC_c
このドキュメントの最新バージョン(英語)docs.360works.com| SuperContainer Documentation | Using SuperContainer with FileMaker Go
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