システム要件
- FileMaker 12 以降
- SuperContainer Companion Plugin 2.95以降
360Pluginが初めて初期化される際、必要なプラグインファイルが自動的にダウンロードされます。
何らかの問題でSuperContainer Companion Plugin 2.94以前を使用する場合はこちらを参照してください。
FileMaker Proのインストール手順
MACまたはWINフォルダからFileMakerの拡張機能にプラグインをドラッグし、FileMakerを再起動します。
プラグインが正しくロードされない場合は、support @ 360works.comに電子メールを送ってください。
WebDirectの場合のインストール(FMS 13+)
適切なプラグインをFileMaker Server / Web公開/ publishing-engine / cwpc / Pluginsにドラッグして、WebDirectで使用するプラグインをインストールします。
FileMakerのインスタントWeb公開時のインストール手順
Web公開と組み合わせてこのプラグインを使う予定がある場合に限り、この手順が必要です。
FileMaker ServerまたはFileMaker Server Advancedを使用してWeb公開エンジンにインストールするには、プラグインを以下のフォルダに保存します。
FileMaker Server/Web Publishing/publishing-engine/wpc/Plugins/
- 使用するプラグインファイルの拡張子
- MAC:*****.fmplugin
- Windows:*****.fmx
- publishing-engineフォルダー内にPluginsフォルダーがない場合は、フォルダを作成してください。FileMaker Web Publishingを再起動すると、プラグインが使える状態になっています。
FileMakerのインスタントWeb公開時のインストール手順
Web公開と組み合わせてこのプラグインを使う予定がある場合に限り、この手順が必要です。
プラグインを次のディレクトリにインストールします。
FileMaker Server / Web Publishing / publishing-engine / cwpc / Plugins
- 使用するプラグインファイルの拡張子
- MAC:*****.fmplugin
- Windows, FileMaker Server 12.0v1の場合 :*****.fmx
- Windows, FFileMaker Server 12.0v2以降の場合 :*****.fmx64
- publishing-engineフォルダー内にPluginsフォルダーがない場合は、フォルダを作成してください。FileMaker Web Publishingを再起動すると、プラグインが使える状態になっています。
プラグインが動作しているかどうかをテストする最も簡単な方法
プラグインのバージョン関数(SCVersion関数)をコールする計算式を作り、それをインスタントWeb公開またはカスタムWeb公開のレイアウト上に表示します。
- 「?」と表示されたら...プラグインは動作していません。インストール手順が正しいか確認し、FileMaker Web Publishingを再起動してください。
- 数字が表示されたら.....プラグインは正しくインストールされ、動作しています。
サーバースケジュールスクリプトのインストール手順
スケジュールされたスクリプトトリガでプラグインを使用する予定がない限り、この手順を実行する必要はありません。
- FileMaker Serverの「Extension」フォルダにプラグインをドラッグします。
-
Mac OS X (.fmplugin)
/Library/FileMaker Server/Database Server/Extensions -
Windows(.fmx64)
C:\Program Files\FileMaker\FileMaker Server\Database Server\Extensions
-
- ターミナル(Mac)またはコマンドラインプロンプト(Windows)を開いてFileMaker Script Engine を再起動し、以下のコマンドを入力します。
-
fmsadmin restart fmse -y
注: Windowsでは、このコマンドを実行するために、fmsadminユーティリティがある場所にディレクトリを変更する必要があります。デフォルトでは、これは "C:¥Program Files¥FileMaker¥FileMaker Server¥Database Server"にあります。Powershellを使用している場合、この手順は必要ありません。
-
- FileMsker Admin Consoleで 設定- >データベースサーバー- >サーバープラグイン で「FileMaker スクリプトエンジンプラグイン」を有効にし、更にインストールされたプラグインの「SuperContainer Companion Plugin」を有効にします。SuperContainer Companion Pluginを有効にできない場合、プラグインのロード中にエラーが発生ている可能性があります。その際はトラブルシューティングのため360Worksのサポートチームに連絡してください。
- サーバサイドでプラグインを使用する準備ができたので、スケジュールを作成できます。
プラグインのAuto Update
360works社では、自動アップデートをより簡単に設定するために、自動アップデートヘルパーのデータベースを作成しました。このファイルには、サーバーに配置する設定済みプラグインファイルと、ソリューションにペーストして使える各プラグイン用の自動アップデートのスクリプトが含まれます。
「AutoUpdate360Works」ファイルは、fmp://autoupdate.360works.com/AutoUpdate360Works から入手できます。独自のAuto Updateサーバーのファイルに含まれる指示または360worksのファイルからファイルを取得し、記載の指示に従ってください。
プラグインのアンインストール
プラグインをアンインストールするには、FileMaker Proを終了するかFileMaker Serverを停止して、プラグインのファイルをExtensionsのディレクトリから取り除きます。
このドキュメントの最新バージョン(英語)docs.360works.com| SuperContainer Companion Plugin 2.9512 User Guide | Installation
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