DayBack ClassicではFileMakerスクリプトの呼び出しにfmp://のURLメソッドを使用しているため、19.3の変更によりアプリが完全に壊れてしまいます。幸いなことに、DayBackファイルを19.3で動作するように変更することができます。
Windows 上の FileMaker 19.3 Web ビューアでは、FileMaker スクリプトを実行するための呼び出しを OK するよう、1 セッションにつき 1 回、ユーザーに求めるようになりました。しかし、FileMaker が表示しようとしたダイアログは DayBack ではすぐに消えてしまうため、カレンダーは描画されるものの、イベントを取得してレンダリングすることができません。
この問題を解決するには3つの方法があります。
- 解決方法1. FileMaker 19.3 で動作するようにファイルを修正する
ステップバイステップの手順はこちらをご覧ください。SeedCode社のチームは、実装にそれほど時間がかからないシンプルな修正方法を懸命に考えました。アップデートファイル(DayBack Update 19.3 Windows.zip)には、あなたのDayBackファイルにコピー&ペーストする必要のあるスクリプトが含まれています。
- 解決方法2. あたらしいDayBack for FileMaker 19にアップグレードする
DayBack for FileMaker 19では、この問題はありません。さらに、多くの新機能があります。価格、アップグレード方法、割引については、「upgrade to the New DayBack Calendar.(英語)」をご覧ください。
- 解決方法3.アップデートした Windows マシンを FileMaker 19.2.2 に戻す
FileMaker 19.3をアンインストールし、installer hereから19.2.2を再インストールすることで可能です。
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