Super Container ドキュメンテーション
SuperContainerは、FileMakerでオブジェクトフィールドを扱う際の問題を解決します。SuperContainerはWebベースのJavaアプリケーションとして動作し、FileMakerのファイルに埋め込まれたWebビューア(FileMaker 8.5からの新機能)に対して、サイズ調整されたイメージやファイルをアップロード、表示、ダウンロードできるようにします。 FileMakerのオブジェクトフィールドを利用してレコードに関連づけられているファイルをユーザが読み出したり保管したりする必要のあるソリューションにおいては、SuperContainerはオブジェクトフィールドに代わる効果的な手段です。 SuperContainerは、FileMakerのレイアウトオブジェクトのWebビューアから利用するように設計されています。Webビューアに対して、保管したいファイルリソースを一意に特定するURLを指定します。ここで利用するURLには、任意のパスコンポーネントをいくつでも含めることができます。 さらに、SuperContainerにはCompanion Pluginが付属しています。このプラグインを利用して、SuperContainerのリソースへのアクセスを自動化できます。このプラグインについての詳細や活用例は、SuperContainer Companion Pluginディレクトリの中にあるドキュメンテーションを参照してください。
- 【INDEX】SuperContainer ドキュメンテーション
- 【INDEX】Super Containerを使いこなすヒント、コツ、FAQ
- Migrating SuperContainer to another FMS machine
- SuperContainerのシステム条件
- SuperContainerのインストールおよびデプロイメント
- SuperContainerのインストールおよびデプロイメントのオプション1:SuperContainerをスタンドアローンのサーバーアプリケーションとして利用する
- SuperContainerのインストールおよびデプロイメントのオプション2:SuperContainerをFileMaker Server にインストールする
- SuperContainerのインストールおよびデプロイメントのオプション3:SuperContainerをTomcatにインストールする
- FileMakerのソリューションでSuperContainerを利用する
- SuperContainerのユーザ登録
- SuperContainerのURL
- SuperContainer:ファイルのアップロード、表示、削除
- FileMaker GoでSuperContainerを利用する
- イメージのサイズを指定する
- 認証のためのユーザ名とパスワードをURLに埋め込む
- カスタム解像度を指定する
- SuperContainerからイメージをプリントする
- サポートしているイメージのフォーマットとCore Imageによるレンダリング
- FileMaker以外でSuperContainerを使う
- Applet vs. NoApplet
- SuperContainerの外観をカスタマイズする
- 「style」URLパラメータ
- 自己発行SSL証明書(Self Signed SSL)のサポート
- 「background-color」URLパラメータ
- SuperContainerのファイルの保管
- SuperContainerのファイルのデフォルトの保管場所
- SuperContainerでファイルの保管場所をカスタマイズする
- web.xml の保存場所
- FileMakerの他のデータベースとの統合や、他のデータベースからの移行
- SuperContainerとカスタムWeb公開